日本人タイ仏教僧の講演会がありました

こんにちは、JIPPOの厚地です。
今日は、2月のスタディツアーでお世話になったタイのスナン寺で住職をされている、アーチャン光男カウェサコー師を招いた公開講義が龍谷大学で行われました。龍谷大学実践真宗学科とJIPPOの共催の事業です。

アーチャン光男師がタイでされている奨学金事業や植林活動のこと、心の健康を保つための方法(呼吸を意識すること)などを語ってくださいました。

私はアーチャン光男師のおっしゃった「堅苦しいものではなく、食べ物でいうラーメンのような、お金のある人もない人も、また学のある人もない人でも誰もが求めるようなそんな教えでありたい」という言葉や、自分自身のあり方について「盛岡の『一本桜』のように、自分がただそこにありそれを見た人が心を癒される。そんな風でありたい」といった姿勢が印象的でした。