パキスタンプロジェクト中間報告会実施のご案内(9/26)

この夏、JIPPOはパキスタンで井戸を掘り、保健衛生教育を行いました。

パキスタン北部の地方都市スカルドゥは、カラコルム山系の風光明媚なリゾート地ですが、山岳砂漠でもあり、周辺の貧しい村では飲料水の確保が容易ではありません。
パキスタン北部のスカルドゥ近郊のクァルド村に14基のハンドポンプ付き井戸を掘り、日本人専門家を派遣して保健衛生教育も行いました。
そこで、専門家の帰国に合わせ、9月26日にJIPPO事務所の北側にある「聞法会館」でプロジェクトの中間報告会を開催いたします。
ぜひお越しください!

日時:9月26日(木)13:30〜15:30
場所:聞法会館3階 研修室1(京都市下京区堀川通花屋町上ル:西本願寺北)
 アクセスマップはこちらへ→ http://monbou.jp/html/n1c5.html
費用:無料
報告者:森尾寛之 氏
※なるべく事前にお申し込みください。当日参加も歓迎いたします。
【お申込・お問い合わせ】
特定非営利活動法人JIPPO
TEL:075-371-5210
e-mail:office@jippo.or.jp

ふくい舞さんのコンサート

 昨夜は、府民ホール・アルティで開かれた、ふくい舞さんのコンサートに行ってきました。
ふくい舞さんは、東北の復興支援に、ライブでご自身の似顔絵シールを販売して、売り上げをJIPPOに寄付しようと考えてくださっています。
 ステージでは、サーモンピンクの柔らかなドレープのワンピースの衣装。「世界中に友達を作って、戦争をなくそう」というメッセージを込めた熱いビートや、津波で家族を失った気仙沼の菅沼さんの「あなたへの恋文」という詩に自身で曲を付けたバラードなどを次々と歌い上げていました。
 デビュー5周年はJIPPOと同い年。「失敗して自分に悔しい思いをすることもあるけれど、仲間にさえられて、楽しいこと、やってよかったと思うこともいっぱいあって、夢に向かってあきらめず進んでいきたい」と語る姿にJIPPOの今が重なりました。彼女の頑張る姿に、元気をもらったコンサートでした。

京都市内観光!

南相馬の子どもたちの野外活動。7月31日は京都市内観光です。
午前中は清水寺拝観をしました。
バスから降りると雨が降っていましたが、清水寺の森貫主のお話を聞いている間に晴天に!

清水寺とその周辺での自由時間には思い思いにお土産を買ったり、昼食を取ったりしました。

午後は本願寺へ。
記念スタンプを押してから、阿弥陀堂、御影堂へ。
書院、唐門、飛雲閣も見学しました。

おもいっきり 川遊びも!

南相馬の子どもたちが京都に来てから、雨がよく降っていましたが、今日は夕立がちょっとあっただけで好天気に恵まれました。
午前中は、竹細工づくりです。
ノコギリ、ナイフなどを使ってウグイス笛を作りました。
























午後は、川遊び!






待ちきれなかった子どもたちは、今その気持ちをおもいっきり水にぶつけています!!















今日はいつもの分も思う存分遊んでね!!!!と水をかけながら思うスタッフの矢野でした。



ゼミナールハウスでは、和太鼓の合奏をしたり、バーベキューや花火をして夜までいっぱい遊びました。

京都に到着しました!

今年も、南相馬の子どもたちの野外活動が始まりました。
7月28日、南相馬を早朝に出発した一行は、約12時間かけて京都に到着。
長いバスの旅でしたが、みんな元気です。
宿泊させていただいた本願寺山科別院では、ちょうど盆踊りが開かれました。
ヨーヨー釣りやスーパーボール釣りをしたり、屋台でかき氷を食べたりして楽しみました。
よしもとのお笑いコンビ、スマイルの司会でカラオケ大会もあり、南相馬代表で中学生5人組が「翼をください」を合唱。拍手喝采を受けました。

私もジーンときてしまいました。




29日は朝からあいにくの雨でしたが、京都御所を散策して京北へ向かいました。
福島、会津とゆかりの深い「蛤御門」の前で記念写真。



午後、ゼミナールハウスで昼食をとった後、高宮ライディングパークにやってきました。
雨を心配していましたが、なんと室内の馬場もあって、予定通り乗馬体験ができました。

最初は緊張していた子どもたちもみんな上手に乗ることができました。




そんな子どもたちを見て、恥ずかしがっていたお母さん方も乗って乗馬の魅力にとりつかれていました。

被爆ピアノ演奏会vol.3のご案内(7/23聞法会館)

事務局 池田です。

福島原発被災地支援の一環として、
 被爆ピアノ演奏会vol.3」 を行います。
ぜひお誘い合わせのうえご来場ください。

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・期日:2013年7月23日(火)午後6時開演(5時半開場)
・会場:聞法会館3階多目的ホール京都市下京区堀川通花屋町上る)
・チケット:1500円(全席自由)
※収益は福島への支援事業に使わせていただきます
被爆ピアノ提供・調律:矢川光則
・演奏:福田直樹



♪プログラム♪
・福島の現状について
ベートーヴェン ソナタ「熱情」
・矢川光則さんの「被爆ピアノについて」
ショパン舟歌」 ほか 

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―原爆投下から68年、原発事故から2年4か月。   原子力の恐ろしさを知る日本が今進むべき道は−
世界の原子力に関する大きな犠牲の原点は広島の原爆投下でした。被爆ピアノの事実は私たちに厳しい現実を突きつけ、未だ終えることがない被ばくの悲しみを呼び覚まさせます。
この演奏会は被爆ピアノの美しい音色から、原子力と生きとし生けるものすべてのいのちとの関係を深く考え、福島の原子力発電所事故の現実と被災されている方々の苦悩の現実に思いを馳せ、支援の契機にしたいと思います。
東日本大震災による無限の悲しみに対して、有限なる私たちが継続性のある最大の支援を考え、精進していく決意を新たにしていきましょう。


主催:被爆ピアノを聴く会
後援:NPO法人JIPPO


【チケットのお問い合わせ・お申込み先】
JIPPO内事務局
電話:075-371-5210(平日9:00-17:00) FAX:075-371-5240
E-MAIL:office@jippo.or.jp 
チケット代金振込口座:郵便局00930-6-164053
      口座名称:響流十方会(カナ:コウルジッポウカイ)

(FAX申込書付)被爆ピアノコンサートチラシ130723.pdf 直

お中元におススメ 宮城の美味いもの

事務局たかぎです。今年もお中元の季節がやってきました。
「何を贈ったらいいかな」とお悩みのあなた、宮城の”美味いもの”はいかがですか?
NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワークの関西事務局さんのセレクトは、また食べたくなる商品が揃っています。
アーユス関西さんは、東日本大震災復興支援事業として宮城県三陸地域の漁業を支援。最近は少しずつですが地元の加工工場の商品アイテムも増えてきたそうです。生産者の方々の心がこもっていて、とってもおいしいので、私も去年に続きさっそく注文したところです。
【商品一覧】
金華〆鯖は冷凍ですが、リピーターがいらっしゃる程です。(賞味期限 3ケ月)
昆布巻きは、とても柔らかく、女川町の特産品です。(賞味期限 製造より3ケ月)
かまぼこは、良質の魚のすり身を使用していてまろやかです。(賞味期限6日から13日)
仙台味噌も、濃くなくあっさりしています。(賞味期限 製造より5ケ月)

【お問い合わせ先】
アーユス仏教国際協力ネットワーク 関西事務局 
〒532-0006 大阪市淀川区西三国2−12−43 NGO自敬寺内
TEL:06−6395−3987 FAX:06−6391−4567
E-mail:kansai@ayus.org